みなさんこんにちは。知多市の放課後等デイサービス ウィズ・ユーちたです🌷

ウィズ・ユーちたでは、障害児童や療育が必要と認められる児童に対し、個性や能力をイキイキと伸ばせる場を提供しております。

放課後等デイサービスをお探しの保護者様は、ぜひお気軽にご相談ください🌼

 

 

発達障害のお子様の特性とは?

発達障害とは、生まれつき脳機能に偏りが見られるなどの原因により、さまざまな特性で発症する疾患群の総称です。

この脳機能の偏りは主に物事の捉え方や行動などから特性が出はじめるのですが、その程度が日常生活に支障をきたすほどまで著しい場合に「発達障害」と診断されます。

 

そしてこうした発達障害には、下記のような特性を持つ症状が代表的と言われています。

 

◆ASD(自閉スペクトラム症)

ASDとは、言葉の発達が年齢相応でなくゆっくりであったり、コミュニケーション能力や社会性において困難な部分が多く見られたり、行動の中に強いこだわりがあるといった特性を持つ疾患です。以前は自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などさまざまな名称がありましたが、2013年のアメリカ精神医学会(APA)の診断基準が発表されたことでまとめてASDと表現するようになりました。

 

◇ADHD(注意欠如・多動症)

ADHDとは、「不注意」「多動性」「衝動性」の3つが基本的な特性としてみられる疾患です。ADHDのお子様によく見られる行動としては、集中力がない・じっとしていられない・物をなくす回数が多い・思いつきですぐに行動へ移してしまうなどがあります。

 

◆LD(学習障害)/SLD(限局性学習症)

LDとは文部科学省が定めた学習障害のことで、知的発達には遅れがみられないものの、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」などの基礎的な能力のうち、1つ以上の能力が欠如していることで学習に困難が生じている状態のことを指します。

 

 

発達障害のお子様の不安を解消するために利用できる支援

同じ「ASD」のお子様でも、不安を感じる場面はそれぞれに異なります。

 

幼稚園・学校で行う運動会や習い事の発表会といったいつもの生活パターンにはない状況や、初めての場所に出かけること、いつもと違う道を通るだけでも不安を感じるという子もいるかもしれません。

 

そんな発達障害のあるお子様が不安を解消するには、下記のような支援の方法があります。

合理的配慮

合理的配慮とは、障害があっても平等な人権が保障されて社会に参加できるように、障害の特性や困りごとに周囲が順応するための変更や調整のこと。 幼稚園のイベントごとが不安なら、「そのイベントの前年までの映像を借りる」「運動会や発表会を見学する」など、合理的配慮として対応してほしい旨を学校の教員に相談することが可能です。 

 

特別支援教育

特別支援教育とは、少人数の学級編制を行い、障害に応じた特別な教育課程で実施する指導のこと。 特別支援教育の形態としては、ほとんどの授業は通常学級で一部の指導のみ通級指導教室で受ける「通級による指導」のほか、「特別支援学級」や「特別支援学校」もあります。

 

児童発達支援・放課後等デイサービス

児童発達支援とは、主に未就学で障害のあるお子様に対し、児童発達支援センターなどの機関で日常生活の基本的動作の指導、集団生活に無理なく適応するための訓練などを提供している支援です。

 

 

 

ウィズユー・ちたでも、発達障害の特性のある子どもへ支援を行なっています。

知多市の放課後等デイサービス|ウィズユーちた

児童発達支援・放課後等デイサービスは、お子様にとっては外の世界でも安心できる場所保護者様にとっても理解ある職員やママ友に相談ができる場所となるためメリットを感じてもらいやすい支援だといえます。

 

知多市にあるウィズ・ユーちたでは、お子さまだけではなく親御さんの不安や悩みも取り除けるような環境をしっかり整えています。初めて放課後等デイサービスを利用するという方も、ご安心ください。これまでの経験からさまざまな問題を解決に導いていければと思いますので、ご興味のある方は、ぜひご利用をご検討ください。

 

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